都市伝説系ネットミームについて

涼介は希美の誘いに乗っておきながら1人だけ集合場所に来なかったことも悔やんでいました。
自分がもし寝坊せずに駅に到着していれば、希美と合流して一緒に帰ることができたかもしれない。
そう考えているみたいです。

「元気出してよ涼介。きっと希美はすぐに戻ってきてくれるから」
私が涼介の背中に手を置いた、その時でした。
落ち込んでいた涼介が急に眼を見開くとジーッと私を見つめてきたんです。

どうしたんだろうと思って手をひっこめると、「実は、また面白そうな都市伝説があったんだ」って言い出したんです。
こんなときに都市伝説?
さすがに不謹慎だと思って止めようと思いました。