「だってそうとしか思えないじゃない」
「マリアンヌ様、どこをどう見たらそうなるんですか」
「んー。全部?」
「えええ」
「じゃあ、お互いが好き同士ってだけってことね」
「ですから、どこをどうしたらそうなるんです!」
「だって、アンリエッタ。見てみなさいよあれを」
「あれって?」
必死に抗議する私に、マリアンヌは顎をクイっとさせて目の前の人物をさした。
言われるままに、そこに座るブレイズを見れば、彼は困ったように咳ばらいをしている。
しかし確かにその顔というか、耳は真っ赤になっていた。
「マリアンヌ様、どこをどう見たらそうなるんですか」
「んー。全部?」
「えええ」
「じゃあ、お互いが好き同士ってだけってことね」
「ですから、どこをどうしたらそうなるんです!」
「だって、アンリエッタ。見てみなさいよあれを」
「あれって?」
必死に抗議する私に、マリアンヌは顎をクイっとさせて目の前の人物をさした。
言われるままに、そこに座るブレイズを見れば、彼は困ったように咳ばらいをしている。
しかし確かにその顔というか、耳は真っ赤になっていた。



