頬に甘いキスが落とされる。それから、志桜の身体はふわりと宙に浮いた。楓が軽々と抱きあげて立ちあがったからだ。
「今夜はずっとここに、俺のそばにいてくれ」
「はい」
彼が志桜を抱いて寝室へと入っていく。そして、パタリと扉を閉めた。
柔らかなベッドに志桜の身体が沈む。それを追いかけるように、楓の肉体が重なる。見た目の印象よりがっしりしている。肌の質感、筋肉の重さ、そのすべてが愛おしかった。
砂漠で水を求めるかのように、彼は幾度も志桜の唇を貪った。彼の身体が熱くなっているのがはっきりと伝わってきて、同じぶんだけ志桜も熱くなった。
大きな手が志桜の背中や脇腹を撫で、少しずつ胸元へと近づく。膨らみにそっと触れられて、志桜はビクリと肢体を震わせる。
ありえないほどドキドキして、今にも心臓が止まってしまいそうだ。
彼は丁寧な手つきで志桜の服をはいでいく。ボウタイブラウスのリボン結びをしゅるりとほどき、上から順にボタンを外す。キャミソールの肩紐を落とされると、意外と豊かな胸元があらわになる。指先が鎖骨をなぞり、そのまま下に。とある一点で手を止め、楓は妖艶な笑みを浮かべた。
「こんなところにホクロがある」
「今夜はずっとここに、俺のそばにいてくれ」
「はい」
彼が志桜を抱いて寝室へと入っていく。そして、パタリと扉を閉めた。
柔らかなベッドに志桜の身体が沈む。それを追いかけるように、楓の肉体が重なる。見た目の印象よりがっしりしている。肌の質感、筋肉の重さ、そのすべてが愛おしかった。
砂漠で水を求めるかのように、彼は幾度も志桜の唇を貪った。彼の身体が熱くなっているのがはっきりと伝わってきて、同じぶんだけ志桜も熱くなった。
大きな手が志桜の背中や脇腹を撫で、少しずつ胸元へと近づく。膨らみにそっと触れられて、志桜はビクリと肢体を震わせる。
ありえないほどドキドキして、今にも心臓が止まってしまいそうだ。
彼は丁寧な手つきで志桜の服をはいでいく。ボウタイブラウスのリボン結びをしゅるりとほどき、上から順にボタンを外す。キャミソールの肩紐を落とされると、意外と豊かな胸元があらわになる。指先が鎖骨をなぞり、そのまま下に。とある一点で手を止め、楓は妖艶な笑みを浮かべた。
「こんなところにホクロがある」



