うーん、、、。
えーと、、、私はどう反応したら、、、。

こんなこと言われたことないしよくわかんないんだけど。

「「は、、、?」」

みんなの声が重なる。
そりゃあそうだよね。急に言われてもよくわかんないし。私もわかってないんだけど。

「えーと、、、右京クン?何の冗談かな?」

言葉を発したのは若葉久遠(わかば くおん)。

冷静に問いかけているつもりたろうけど声裏返ってるし、めっちゃ困惑してるだろう。

「きゅ、急にどうしたの、?らしくなくない?」

千夜。よくわかるよ、その気持ち。

「、、、うらら、、。どうゆうこと、これ」

凄むような目で見てきたのは一条刹那(いちじょう せつな)。
怖い怖い。凄むのやめてって。

「いや、、私もよく分からない、、です、、」

編入初日でこの状況も結構よく分からない。

「これからよろしくね!うらら」

頬を少し赤く染めて甘い視線を送ってきた右京。

「えと、、、。よ、よろしくお願いします、、、」

まさかの状況に目をぱちくりさせながら言った。


いや、、、よろしくお願いしますじゃないんだよ、、、、!!