「え、、」

「私は先生を呼びに行ってきます。では」

混乱しているクラスメイトをよそに教室を出た。


〜〜〜♡♡♡〜〜〜

うららが出て行ったあとの教室では、全員が困惑していた。

「え、どうゆうこと?」

右京が練斗に詰め寄る。

「俺は、、その、、良い奴だと思ったけど、やっぱなんかありそうだな、って、、」

しどろもどろに練斗が話す。

「それがわかんないんだっつの」

千夜が反論するように返した。

「なんか、、、読めない」 

小さく呟いたのは神城類。
あまり喋らないから話したことに驚きを隠せない全員。

あまりにも意味不明な展開に全員が喋れなくなり、会話は終わってしまった。

けれど、当の本人はというとー、、、