野いちご源氏物語 四四 竹河(たけかわ)

歴史・時代

野いちご源氏物語 四四 竹河(たけかわ)
作品番号
1763304
最終更新
2025/11/15
総文字数
30,986
ページ数
48ページ
ステータス
完結
PV数
23
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
玉葛の君は夫を亡くし、姫君ふたりの将来に悩んでいる。
帝をはじめ、薫の君や夕霧大臣の子息などが長女に求婚するなか、玉葛の君は上皇と結婚させることを決める。
上皇には玉葛の君の異母妹の女御がいる。
はじめはこの結婚に理解を示していた女御だが、玉葛の君の長女が皇子ふたりを生むと関係がこじれてきて——

紫式部の『源氏物語』第四十四巻「竹河」(たけかわ)がはじまる。

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