「一人ひとりとしては弱いけど、この数じゃキリがないね。僕たちの体力が持っていかれる!」
紫乃が大きく息を吐く。静瑠と菫が悪霊を斬り付けながら言った。
「この悪霊たち、恐らく何かに引き寄せられてる!」
「この悪霊の中に強い霊力を持ったボスのような存在がいる。恐らく、そいつを祓ったらこの空間から出られるはずだ!」
僕は刀を握り締める。後ろを振り返れば、晴輝たちが不安そうな顔でこっちを見ている。……四人を守らなきゃ!
「紫乃はあの木の板の近くにいて。悪霊から透たちから守ってあげて。僕たちで悪霊のボスを探す」
「わかった!」
紫乃は踵を返して木の板の近くに向かう。僕たちは岩場を飛び移りながらボスを探す。
(どこにいるんだろう?強い霊気を探さなきゃ!)
悪霊を刀で斬りながら探す。どこ?どこにいる?悪霊のボスはーーー。
「……………………………ううっ……………………」
泣き声が聞こえた。足が止まる。胸が締め付けられる感覚がした。悲しみが心の中を渦巻いていく。
紫乃が大きく息を吐く。静瑠と菫が悪霊を斬り付けながら言った。
「この悪霊たち、恐らく何かに引き寄せられてる!」
「この悪霊の中に強い霊力を持ったボスのような存在がいる。恐らく、そいつを祓ったらこの空間から出られるはずだ!」
僕は刀を握り締める。後ろを振り返れば、晴輝たちが不安そうな顔でこっちを見ている。……四人を守らなきゃ!
「紫乃はあの木の板の近くにいて。悪霊から透たちから守ってあげて。僕たちで悪霊のボスを探す」
「わかった!」
紫乃は踵を返して木の板の近くに向かう。僕たちは岩場を飛び移りながらボスを探す。
(どこにいるんだろう?強い霊気を探さなきゃ!)
悪霊を刀で斬りながら探す。どこ?どこにいる?悪霊のボスはーーー。
「……………………………ううっ……………………」
泣き声が聞こえた。足が止まる。胸が締め付けられる感覚がした。悲しみが心の中を渦巻いていく。


