君と、もう一度。



「やめろ」


まるで、物語のヒーローみたいに。


「やっと、見つけた─────────」


颯爽と現れて、困っているヒロインを助けてくれた王子様。


その右耳に揺れる藍色のピアス。


貴方はいったい─────────