それさえ叶えばなんだっていい。
ドキドキしながら、貼られたクラス表に目を向ける。
園原、園原…。
6つのクラスから自分の苗字を探していく。
あ、あった!!
自分の名前が1年C組に書かれているのをみつけ、そのまま視線を下に…。
早坂 昴。
「…!!」
そこには確かに私の好きな人の名前。
お、おなじクラスだ。
この高揚を周りに悟られないように口角を抑えながら1年C組へ向かう。
ゆ、夢じゃないよね?
ほんとに初恋の人とまたおなじクラスになれたんだよね。
夢みたいだ。
周りには誰もテンションが上がっている人なんか居なくて恥ずかしくなる。
もう昴くんきてるかな?
まだきてないかな。
ドキドキしながら、貼られたクラス表に目を向ける。
園原、園原…。
6つのクラスから自分の苗字を探していく。
あ、あった!!
自分の名前が1年C組に書かれているのをみつけ、そのまま視線を下に…。
早坂 昴。
「…!!」
そこには確かに私の好きな人の名前。
お、おなじクラスだ。
この高揚を周りに悟られないように口角を抑えながら1年C組へ向かう。
ゆ、夢じゃないよね?
ほんとに初恋の人とまたおなじクラスになれたんだよね。
夢みたいだ。
周りには誰もテンションが上がっている人なんか居なくて恥ずかしくなる。
もう昴くんきてるかな?
まだきてないかな。


