学校の門を越えたとき。 「音、おはー」 友達のミコトちゃんが私に挨拶をした。 「あ、おはよーミコちゃん」 ミコトちゃんは、スタイルが良く男子からも女子からもモテている。 それに比べて、私は・・・普通。 「ねえ、音」 「何?ミコちゃん」 「今日のユメの特集見た?」 「もちろん、見たよー」 「ほんと、ユメ凄いよね!」 私とミコトちゃんは、〝I LOVE 夢〟で意気投合した唯一の友達。 ミコトちゃんも夢のことが好きだ。