「やっぱり。お前だったんだな。どうも、おかしいと思ったんだ。 ライブの件もあれもお前の仕業だったんだな」 「本当にごめんなさい」 「・・・え!」 「ガラ悪は、想定外だったけど」 「最低・・・」 「音・・・」 「もう、ゼッコウだから」 私は、ミコトから離れた。 「行こう。夢叶」 「そうこなきゃ」 私と夢叶は、その場から離れた。 ミコトは、悲しげに2人の後ろ姿を見つめていた。 見えなくなるまで、ずっと。 あの件から、ミコトは学校を退学した。 そのことを聞かされるのはあとの話しーーー