会場の中に入ると熱気がすごかった。
これが・・・これこそが・・・推しへの思いか。
私は、圧倒されていた。
だけど・・・ここまで。
私が・・・推しへの思いが冷めるまで
3・・・2・・・1・・・ーーーー
バアアア~ン
暗闇から明るさに変わった先に見えたのは・・・
元彼だった。
案の定私の隣にいたミコトちゃんも驚いていた。
私は、会場から出たかった。
私の思いが通じたのか会場の入り口の方からやけに騒がしかった。
そこに目をやると・・・
ガラの悪そうな人達が通路を歩いていた。
声を出しながら。
それを、スタッフが止めに入っていたが止まらなかった。



