幼なじみは一日十分、わたしを甘く溺愛したがる。

……すると、ぐぃっと引き戻された。

いや、違う。……後ろから、抱きしめられたんだ。

え、えっ……?


「……月不足だから、充電させて」


戸惑っていると、凪翔兄がわたしの首筋に顔を埋めた。

す、すごいっ……近い、距離……。

「つーき」