美緒ちゃんはぷぅっと頬をふくらませながら岬くんの隣に座り、バンッとテーブルを叩いた。
「う、うちのことはいいの! それより、月と燈くんと凪翔さん! あれ、いつの間にあんなことになってたのっ!?」
「あれ、楓さん、柊さんのこと知ってたんだ」
「月と岬と四人で、一回遊んだことがあってね」
「あ、そっか、そうだったよね」
確か、その日は最初鬼ごっこしよーってなってた気がするけど、凪翔兄が疲れるからやだ〜って言って、私の家でゲームすることになった気がする。
二年前ぐらいかな……?
「楽しかったよね」
「う、うちのことはいいの! それより、月と燈くんと凪翔さん! あれ、いつの間にあんなことになってたのっ!?」
「あれ、楓さん、柊さんのこと知ってたんだ」
「月と岬と四人で、一回遊んだことがあってね」
「あ、そっか、そうだったよね」
確か、その日は最初鬼ごっこしよーってなってた気がするけど、凪翔兄が疲れるからやだ〜って言って、私の家でゲームすることになった気がする。
二年前ぐらいかな……?
「楽しかったよね」

