「……月、なんかうちが知らんうちにすごいことになってるなぁ」
「……っ!」
俯いていると、後ろから聞こえた聞き覚えしかない声!
バッと振り向くと、やっぱり。
きらきらと興味心むき出しな瞳の、わたしの親友・楓美緒(かえでみお)ちゃん。……とその彼氏・華琵岬(はなびみさき)くんがいた。
二人はわたしと燈くん、そして凪翔兄の姿を見比べて……にやにやと笑いをうかべる。
そしてわたしの肩にぽんぽんと、手を置いた。
「……っ!」
俯いていると、後ろから聞こえた聞き覚えしかない声!
バッと振り向くと、やっぱり。
きらきらと興味心むき出しな瞳の、わたしの親友・楓美緒(かえでみお)ちゃん。……とその彼氏・華琵岬(はなびみさき)くんがいた。
二人はわたしと燈くん、そして凪翔兄の姿を見比べて……にやにやと笑いをうかべる。
そしてわたしの肩にぽんぽんと、手を置いた。

