べーっと舌を出す凪翔兄と、うっとうしそうな顔をする燈くん。
……どっちもかっこいいから、絵になるんだよなぁ。
わたしは女の子たちの視界に入らないように、すすすすっと後ろに下がる。
けれどそれに気づかれてしまって、すかさず二人に手を掴まれて元に戻された。
「なんで月が下がるの」
「いやっ、せっかく女の子たちが二人に見とれてるのに、地味女子のわたしがその視界を邪魔するわけには……」
「なに言ってんの。というか月ちゃん、自分が学校一かわいいって噂されてるの知らない?」
「へっ……!?」
……どっちもかっこいいから、絵になるんだよなぁ。
わたしは女の子たちの視界に入らないように、すすすすっと後ろに下がる。
けれどそれに気づかれてしまって、すかさず二人に手を掴まれて元に戻された。
「なんで月が下がるの」
「いやっ、せっかく女の子たちが二人に見とれてるのに、地味女子のわたしがその視界を邪魔するわけには……」
「なに言ってんの。というか月ちゃん、自分が学校一かわいいって噂されてるの知らない?」
「へっ……!?」

