……いや? 凪翔兄も家族みたいなものだからいいのか? んー……わかんないけど、まぁいっか! とりあえず着替えに行こっ……! * 朝ごはんを食べ終わって、わたしはバッグを持つと家を出る。 「またね〜、月」 「うん。ばいばい、凪翔兄」