……凪翔兄の顔が、今まで見たことないぐらい苦しそうだったから。
血の気の引いた顔。きゅっと引き結ばれた唇。力のない、今にでも閉じそうな瞳は、わたしをとらえるわけでもなくどこか遠くを眺めている。
凪翔……兄……?
目を見開いていると、凪翔兄はわたしの言葉に答えずに……どさっと床に倒れる。
えっ……?
「凪翔兄っ?」
あわてて、体を触る。冷たい。
血の気の引いた顔。きゅっと引き結ばれた唇。力のない、今にでも閉じそうな瞳は、わたしをとらえるわけでもなくどこか遠くを眺めている。
凪翔……兄……?
目を見開いていると、凪翔兄はわたしの言葉に答えずに……どさっと床に倒れる。
えっ……?
「凪翔兄っ?」
あわてて、体を触る。冷たい。

