幼なじみは一日十分、わたしを甘く溺愛したがる。

シャッターが海津さんの仲間によって閉じられて、中はもっと薄暗くなった。

海津さんたちは、バラバラにそこらへんに置いてあったイスに座る。


……今なら、いけるかな。

わたしは海津さんたちに背中を見せると、スマホを取り出し連絡をする。

『絶対に、どんな時でも行くから。約束』

凪翔兄なら、助けに来てくれるかなっ……。


そう思い、凪翔兄のアカウントを開きメッセージを送った。