つれてこられたのは、川の近くの建物だった。
結構ボロボロな、暗い建物。雨漏りもしていて、なんか……家というより、大きい倉庫みたいな。
海津さんはシャッターをあげると、中へ入っていく。
手を繋がれている……というよりは掴まれてるわたしは、そのまま入るしかなかった。
「そこらへん座っていーよ。ここね、俺たちの溜まり場なの」
笑っている海津さんが、今ではすごく怖い。
わたしはやっと手を離されて、警戒しながら海津さんたちを見る。
結構ボロボロな、暗い建物。雨漏りもしていて、なんか……家というより、大きい倉庫みたいな。
海津さんはシャッターをあげると、中へ入っていく。
手を繋がれている……というよりは掴まれてるわたしは、そのまま入るしかなかった。
「そこらへん座っていーよ。ここね、俺たちの溜まり場なの」
笑っている海津さんが、今ではすごく怖い。
わたしはやっと手を離されて、警戒しながら海津さんたちを見る。

