「わっ、凪翔兄……?」
「つーき。髪乾かしてあげる」
え、えぇっ……?
断ろうとしたら、強制的にイスに座らせられた。
凪翔兄はドライヤーを手に取り、わたしの髪を乾かし始める。
な、凪翔兄は気まずいとか、そういうの感じないのかな……。
なんとなく落ち着かなくてそわそわとしていると、凪翔兄が口を開いた。
「つーき。髪乾かしてあげる」
え、えぇっ……?
断ろうとしたら、強制的にイスに座らせられた。
凪翔兄はドライヤーを手に取り、わたしの髪を乾かし始める。
な、凪翔兄は気まずいとか、そういうの感じないのかな……。
なんとなく落ち着かなくてそわそわとしていると、凪翔兄が口を開いた。

