「杏…その神様という呼び名はなんとかならないか?」 「失礼致しました…白龍神様ですよね。」 少し考える仕草をした後、神様は少し照れくさそうに話し始めた。 「“ハク”とでも呼んでくれないか?」 「ハク…様。白様でよろしいでしょうか。」 「まぁ、それでよい。」 白様は少し照れているような表情で目をそらした。 「はい、白様。」 「うむ。」 二人の様子を見ていた女性達も嬉しそうにクスクスと笑い始めた。 「こんなに嬉しそうな白龍神様は久しぶね。私達も嬉しい気持ちになりますね。」