アイドルは平凡女子を溺愛中です?!①

なんか恥ずかしい。
「ええと…あ、そうだ!私の部屋の家具とか服とかって…」
響「そうだったな!服は今から買いに行くか!で、家具は…でかい家具以外は買って帰るか。ベッドはどうしようか」
た、確かに!寝る場所がない!
伊「今日は布団、とかどうだ?」
響「いいな。歌凪はそれでいいか?」
「はい!いさせてもらっている身ですから、何も言うことはありませんよ」
響「いや、お前も案を出してくれたりしてくれ。俺達だけで決めるのは気が引ける。ところで、みんなはなんで作ってもらった方がいいんだ?」
確かに。
それは、私も気になっていたけど…気を使って賛成してくれてるのは辞めて欲しいな…
和「アイドルにとって栄養は大事です。それに、いつも出前では、お金もかかります」
伊「俺はそれもあるけど…俺、出前以外の手料理食べたことないから食べてみたいんだよな」
た、食べたことがない?!親の手料理は?!
伊「俺いつも栄養のある出前を何食か、とかだったから食べたことないんだよな…」
ふ、複雑だ…
驟「俺は…ただ、栄養を取りたいだけだ」
悠「僕も、栄養をしっかり取ってライブに備えたいです…」
なるほど、皆それぞれの意見があるんだね。
ちゃんとした意見があるのはいいこと。
私も見習いたいな…。
響「どうかしたか?」
「え?」
響「いや、不安そうな顔というかそんな顔をしていたからな」
「あ…そう、ですね。皆さんの様にちゃんとした意見を言えるようになりたいなって…」