アイドルは平凡女子を溺愛中です?!①

「…!そうなんですね。お子さんともお幸せに」
「ありがとうございます」
…売られよう。いや、マネージャーっていう役目を引き受けよう。
「引き受けます」
「!、本当ですか?!」
「ありがとうなぁ。じゃあとっとと出ていってくれ」
「え?!でも準備しなきゃ…」
「ほらほら、早く出ろ…よっ!」
蹴られる?!
「うわぁ?!」
いったぁ…ところどころ擦りむいちゃった…
「では行きましょうか」
「でも準備が…」
「日用品や服はこちらで用意いたしますので大丈夫ですよ」
「でも申し訳ないです」
「あの人達のお望みなので大丈夫ですよ」
「は、はい…」
「では、こちらの車に乗ってください」
で、でかい…高級車だ…
「はい」
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「あ、あの」
「なんでしょう?」
「どこに行くんですか?」
ずっと気になってたけど事務所とかなのかな?
「寮ですよ」
「り、寮?」
「はい。男性五人のアイドルグループなんですけど、その寮に私の部屋もありまして。もちろん泊まるようではなく作業部屋の様な部屋なんですけど。で、私が辞めるのでその部屋が空くということです。あなたは今日からそこに住みます」
なるほど。マネージャーさんの部屋を私が使うのか。?、寮…五人部屋…男性…
「って、も、もしかして…男性五人と同居ってことですか?」
「はい。そうなります」
「…えぇぇぇぇぇ!」