アイドルは平凡女子を溺愛中です?!①

(ちなみに、今はお母さんは仕事の時間だからいないよ!)
「それなのに俺がかなりパチンコとかゲームでお金を使っちまってなぁー」
「えぇぇぇぇぇ?!」
今でもすごく貧乏なのにそれより貧乏にしてしまうなんて!
「それで、お前を売ったら借金の二倍の金を出してやるって言われたから売っちまってなー」
そ、そんな、理由で私を売ったの…?私はただの財布だったってこと…?
「私ってお父さんにとってそんな簡単に売れる存在だったの?」
「いや、それは違うぞ」
!、じゃあ私はちゃんとお父さんの大事な娘…
「お母さんも賛成してるからな」
お、お母さんも…?こんなにひどい親だったなんて思いもしなかった…
「あ、あの…なんで私なんですか?」
理由が納得すれば売られてやろう。自分の娘をこんなに簡単に捨てられる親のところにいられるか。
「うちのアイドルグループのリーダーが先週あなたを見てマネージャーにしたいと思ったそうですよ」
?…マネージャー?
「え、マネージャーならあなたがいるじゃないですか」
「いえ、私は今日まではマネージャーですので。…子供ができまして。面倒を見ながらマネージャーなんて、子供が十分に愛を受けれないだろうと私も思いましたし、あの人達も辞めて子供の世話に専念してくれって言ってくれたので。今日までは頑張らせていただいています」
お子さんがいたんだ!それは私もお世話に専念したほうがいいと思うな。