アイドルは平凡女子を溺愛中です?!①


全員「……」
気まずすぎるっ!!
あぁ…早く素瑠実さん来てくれないかなぁ…
でも、あんなに頼んじゃったんだからそんなに早くお会計が終わるわけないし、(だって、上下の服で十着ずつなんだもんね)結構、靴屋さんの前まで距離があった。
なんてグルグル考えていると…
凌「…い…おい…おい!」
「うわぁぁ?!」
び、びっくりしたぁ…
「うわっ!なんだよ…そんなに驚くことないだろ…俺、別に脅かしてないし」
そうだよね…驚かされてもないんだから、私が勝手に驚いただけだし。
「ごめんなさい…」
しゅん…
凌「い、いや…その…謝るな…えっと…ううんと…とにかく、大丈夫だから!そんなにしゅんとされると、こっちが気分悪くなっちまうっていうか…」
元気づけようとしてくれてる…?
和「気にすんな、あいつ、女子の扱い慣れてねぇんだ。あれでもあれで元気づけようとしてる」
と、亜沙未さんがヒソヒソ声で教えてくれた。
そうなんだ…ふふっ、可愛いなぁ…
なんだか、慌ててる犬みたい…
よしよし
凌「ちょっ!おまっ…何して…」
何してって…うわぁ!いつの間にかなでてる?!
「ごめんなさい!」
私は、慌てて手をどかす。
「なんだか、犬みたいで可愛くてついなでてしまいたくなってしまって…」
凌「犬みたいっ?!」
和真、伊月、悠斗「あはははっ!」
な、なんで皆笑ってるの?!
和「ははっ!あの凌が犬みたい…ふっ!何回思い出しても笑える!」