悪女の私がヒロインみたいに溺愛されてます!

「それって、メガネの気弱そうなか?」

「え?なんで知ってるの?」


雷は「そうか、宝槻が…」と何やらぶつぶつと呟いてから、ぱっと顔を上げた。


「よし、俺と友達になってくれ。おまえに教えてやるよ。運命は自分の手で変えられるって」

「…え?」


初めて雷は乃愛に対してにっと眩しい笑顔を見せた。