「24日、三澄さんも午前中はステージ出るって話だったよね?」
『うん。二階堂さんは2日ともずっと仕事なんだって?』
「そうみたい。三澄さんは25日は休みなの?」
『うん。休みは確保してありますって言ってたから、土曜日の夕方には自由になるって。』
「そっかそっか。じゃあ里依、24日の午前中、会えないかな?」
『え?』
「色々迷惑かけちゃったお詫びと、一緒に美味しいものが食べたくて、いつも行ってるパンケーキ屋さん、行かない?」
『行くっ!』
「三澄さんと会う時間までにはちゃんと解放してあげるし、なんならメイクとかもやってあげるからね。」
『いいの?』
「いいよ。…三澄さんにもお世話になっちゃったし、また可愛い里依を爆誕させて、三澄さんにも恩返ししたいな。」
二人行きつけのパンケーキ屋で里依の写真を撮ってあげて律に送ったら三澄にもシェアしてくれないかな、なんてことを考える。律を怜花に会わせるために、三澄は必要不可欠だった。三澄の貴重な里依とのデート時間を邪魔してしまったお詫びは、里依を可愛くすることで返したい。
『…いやあの…怜花の腕がすごいのはそうなんだけど、基本は私だから…』
「何言ってんの。里依が何着てても着てなくても、どんなメイクでもどんな髪型でも可愛い~ってなっちゃうのが三澄さんでしょ?」
『…い、今は反撃するからね!そんなの二階堂さんだってそうでしょ!あんな焦った声で怜花のこと迎えに来てるんだから!』
「…そんなことは、ない。ない、です。」
『声が小さくなるなんて怪しい!絶対そうじゃん!』
「…いいの、私のことは。とりあえず24日、朝里依の家行くから。で、いつものところで美味しいもの食べよ。ご馳走します。」
『え、なんでご馳走?』
「色々迷惑かけちゃったからせめてね。ここは本当に絶対に奢らせてください。そうでもしないと、ほんとに罪悪感で死んじゃうので。」
『もー…律儀で真面目なんだから。でも、怜花がそれで罪悪感とかなくしてくれるならそれでいいよ。じゃあ24日ね。』
「うん。…里依。」
『何?』
「…ありがとう。」
『うん。どういたしまして。じゃあ、24日、楽しみにしてるね。』
「私も楽しみ。おやすみ。」
里依との通話が終わると同時に、怜花のスマートフォンが震える。今度の着信は、律だった。
『うん。二階堂さんは2日ともずっと仕事なんだって?』
「そうみたい。三澄さんは25日は休みなの?」
『うん。休みは確保してありますって言ってたから、土曜日の夕方には自由になるって。』
「そっかそっか。じゃあ里依、24日の午前中、会えないかな?」
『え?』
「色々迷惑かけちゃったお詫びと、一緒に美味しいものが食べたくて、いつも行ってるパンケーキ屋さん、行かない?」
『行くっ!』
「三澄さんと会う時間までにはちゃんと解放してあげるし、なんならメイクとかもやってあげるからね。」
『いいの?』
「いいよ。…三澄さんにもお世話になっちゃったし、また可愛い里依を爆誕させて、三澄さんにも恩返ししたいな。」
二人行きつけのパンケーキ屋で里依の写真を撮ってあげて律に送ったら三澄にもシェアしてくれないかな、なんてことを考える。律を怜花に会わせるために、三澄は必要不可欠だった。三澄の貴重な里依とのデート時間を邪魔してしまったお詫びは、里依を可愛くすることで返したい。
『…いやあの…怜花の腕がすごいのはそうなんだけど、基本は私だから…』
「何言ってんの。里依が何着てても着てなくても、どんなメイクでもどんな髪型でも可愛い~ってなっちゃうのが三澄さんでしょ?」
『…い、今は反撃するからね!そんなの二階堂さんだってそうでしょ!あんな焦った声で怜花のこと迎えに来てるんだから!』
「…そんなことは、ない。ない、です。」
『声が小さくなるなんて怪しい!絶対そうじゃん!』
「…いいの、私のことは。とりあえず24日、朝里依の家行くから。で、いつものところで美味しいもの食べよ。ご馳走します。」
『え、なんでご馳走?』
「色々迷惑かけちゃったからせめてね。ここは本当に絶対に奢らせてください。そうでもしないと、ほんとに罪悪感で死んじゃうので。」
『もー…律儀で真面目なんだから。でも、怜花がそれで罪悪感とかなくしてくれるならそれでいいよ。じゃあ24日ね。』
「うん。…里依。」
『何?』
「…ありがとう。」
『うん。どういたしまして。じゃあ、24日、楽しみにしてるね。』
「私も楽しみ。おやすみ。」
里依との通話が終わると同時に、怜花のスマートフォンが震える。今度の着信は、律だった。



