* * *
「それで、この後はどうしようか?」
「律の仕事は…?」
片付けは一切させてはもらえず、今日は温かいピーチティーを淹れてもらって怜花はソファに座るように言われてそのままでいた。洗い物を終えた律がレモンティーの入ったマグカップを片手に、怜花の横に座った。
「毎週月曜は夜10時から11時までのラジオの生放送があるから、それで夜出掛けるけど、今日はその前に収録とか打ち合わせとかないからそこまでは時間あるよ。」
「そんな遅くに…。」
「まぁたまに休みの週もあるから、ないときはないし。でも一応レギュラー番組って感じだから、基本はあるかな。」
「…本当に不規則なんだね…」
「そうそう。シビアな世界っちゃシビアだよ。だからレギュラーを持たせてもらえてるのが有難いので、有難く全うするけどね。って、仕事の話はいいんだよ。この後どうするかってこと!俺が仕事行く前に何する?」
「…えっと、帰る準備?」
それ以外に自分がすべきことが浮かばなくて、とはいえ帰る準備も何も、着てきた服に着替えて律に借りた服を持ち帰って洗って返すことくらいしかなくて、そんなものは10分もあれば終わってしまう。
怜花の返事に、律は顔をしかめた。そんな不満げな顔を見せられたことは今までになかったため、怜花は戸惑った。
「…怒った…?」
「怒ってないけど、帰る準備なんてまだしないでよ。2日間休みがあるんだから、帰るのは明日でもよくない?」
「今日も、…泊まっていいの?」
「今日もっていうか、ずっとここに居てくれていいくらいだけどね。1回、怜花の家に行く?車出せば1回で荷物、結構持ってこれるよね?着替えとか、部屋着とか、怜花がこの家に置いておきたいって思うもの、取りに帰る?」
「それで、この後はどうしようか?」
「律の仕事は…?」
片付けは一切させてはもらえず、今日は温かいピーチティーを淹れてもらって怜花はソファに座るように言われてそのままでいた。洗い物を終えた律がレモンティーの入ったマグカップを片手に、怜花の横に座った。
「毎週月曜は夜10時から11時までのラジオの生放送があるから、それで夜出掛けるけど、今日はその前に収録とか打ち合わせとかないからそこまでは時間あるよ。」
「そんな遅くに…。」
「まぁたまに休みの週もあるから、ないときはないし。でも一応レギュラー番組って感じだから、基本はあるかな。」
「…本当に不規則なんだね…」
「そうそう。シビアな世界っちゃシビアだよ。だからレギュラーを持たせてもらえてるのが有難いので、有難く全うするけどね。って、仕事の話はいいんだよ。この後どうするかってこと!俺が仕事行く前に何する?」
「…えっと、帰る準備?」
それ以外に自分がすべきことが浮かばなくて、とはいえ帰る準備も何も、着てきた服に着替えて律に借りた服を持ち帰って洗って返すことくらいしかなくて、そんなものは10分もあれば終わってしまう。
怜花の返事に、律は顔をしかめた。そんな不満げな顔を見せられたことは今までになかったため、怜花は戸惑った。
「…怒った…?」
「怒ってないけど、帰る準備なんてまだしないでよ。2日間休みがあるんだから、帰るのは明日でもよくない?」
「今日も、…泊まっていいの?」
「今日もっていうか、ずっとここに居てくれていいくらいだけどね。1回、怜花の家に行く?車出せば1回で荷物、結構持ってこれるよね?着替えとか、部屋着とか、怜花がこの家に置いておきたいって思うもの、取りに帰る?」



