「ごめん葵…私の所為だ。だけど聞かせて?なんであんな危ない事すんの?アイツらがどう言う人達か分かる?何するか分かんないんだよ?」
「じゃ、美咲はいいの?美咲だったらいいの?私は…ただ私は、美咲がこれ以上逆の方向へ進んでほしくないから」
「何それ…」
葵の言葉に小さく呟き、私は葵を見つめた。
「たまたま行ったコンビニで丁度出会った。“美咲の為に来て”って…じゃなきゃ美咲がどうなっても知らねぇって言うから…」
「私の為って何よ。私は…私はこんな事をしてほしい為に葵と友達してるんじゃない」
「だって美咲が心配だったから!」
「だからって何で着いて行くの?私の方が心配したんだから」
「だって…だって美咲になんかあったらって思うと怖かった――…」
「もう、いいよ。…ごめん」
激しく突っ掛かってくる葵の言葉を遮り、私は強く葵を抱き締める。
小刻みに震えている葵の身体を私はギュッと抱き締めた。
目から落ちてくる涙を拭いながら葵は息がしにくいんじゃないかってくらいに泣き声を漏らす。
また――…私は迷惑を掛けている。
「…美咲…」
小さく声を漏らす葵の頭を私は優しく何度か擦った。
だけど、こうしている時間はあまりない。
私にはまだやるべき事があって――…
「じゃ、美咲はいいの?美咲だったらいいの?私は…ただ私は、美咲がこれ以上逆の方向へ進んでほしくないから」
「何それ…」
葵の言葉に小さく呟き、私は葵を見つめた。
「たまたま行ったコンビニで丁度出会った。“美咲の為に来て”って…じゃなきゃ美咲がどうなっても知らねぇって言うから…」
「私の為って何よ。私は…私はこんな事をしてほしい為に葵と友達してるんじゃない」
「だって美咲が心配だったから!」
「だからって何で着いて行くの?私の方が心配したんだから」
「だって…だって美咲になんかあったらって思うと怖かった――…」
「もう、いいよ。…ごめん」
激しく突っ掛かってくる葵の言葉を遮り、私は強く葵を抱き締める。
小刻みに震えている葵の身体を私はギュッと抱き締めた。
目から落ちてくる涙を拭いながら葵は息がしにくいんじゃないかってくらいに泣き声を漏らす。
また――…私は迷惑を掛けている。
「…美咲…」
小さく声を漏らす葵の頭を私は優しく何度か擦った。
だけど、こうしている時間はあまりない。
私にはまだやるべき事があって――…



