私のマンガノート

 私はぼうしをかぶって家を出た。

「ここだ」

 『坂巻』とかいた表札がかかってるきれいな家だ。

 チャイムをならすと、夏帆ちゃんが出てきた。

「えっ、みのりちゃん」

 夏帆ちゃんは驚きながらも少し気まずそうな顔。

「入る?」

 え、いいの?

「じゃあ、おじゃまします」

 案内されて入った部屋には……

「かわいい!」

 色が白と水色に揃えられて、メルヘンでかわいい!!

「ここ、お姉さんの部屋?」
「私の」