私のマンガノート

 筆箱から鉛筆を取り出して、ページを開く。

 夏帆ちゃんもあらすじようの紙をとって書き始めた。

 今日書く本は何回も何回も読み返したから、内容は全部頭に入ってる。

 内容を思い出すだけでも口角が上がっちゃう。 

 気づいたらあっという間に書き終わって、夏帆ちゃんも二冊分書き上げてくれた。

「清書するね」

 マジックでなぞって消してなぞって消してを繰り返す。

 あらすじも清書して、ノートに貼る。