ふと後ろから聞こえてきた声に振り向くと、同じクラスの王子様と有名なモテ男、柏木愛斗がニコニコと笑顔を浮かべて近づいてきた。
なぜか体操着を着てホースを持っている。
「暇だから手伝いにきたよ」
「…ええー!?い、いいの!?」
柏木くんとは数回ほどしか話したことがないのに、手伝ってくれるなんてやっぱりリアル王子様だ。
言動が王子様すぎると騒いでいた女子たちの気持ちが、今少しわかった気がする。
「俺が水で流していくから、白石さんがブラシで擦ってくれる?」
「はい!私のことはぜひ恋夏と名前で呼んでください!命の恩人!」
「ふ、あはは!何それ。クラスメイトが困ってたら助けるのは当然だよ。じゃあ恋夏ちゃんって呼ぶから、俺のことも愛斗でいいよ」
愛斗くんは驚くほど手際がよく、あっという間にプール掃除が終わった。
「ありがとう!きっと私だけじゃこんな早く終わらなかったよ!」
「いやいや、恋夏ちゃんの手際がよかったからだよ。でも役に立てたみたいでよかった」
にこっと王子様スマイルを向けられて、不覚にもときめいてしまう。
って、何言ってんの私!私は周ちゃん一筋なんだから!
なぜか体操着を着てホースを持っている。
「暇だから手伝いにきたよ」
「…ええー!?い、いいの!?」
柏木くんとは数回ほどしか話したことがないのに、手伝ってくれるなんてやっぱりリアル王子様だ。
言動が王子様すぎると騒いでいた女子たちの気持ちが、今少しわかった気がする。
「俺が水で流していくから、白石さんがブラシで擦ってくれる?」
「はい!私のことはぜひ恋夏と名前で呼んでください!命の恩人!」
「ふ、あはは!何それ。クラスメイトが困ってたら助けるのは当然だよ。じゃあ恋夏ちゃんって呼ぶから、俺のことも愛斗でいいよ」
愛斗くんは驚くほど手際がよく、あっという間にプール掃除が終わった。
「ありがとう!きっと私だけじゃこんな早く終わらなかったよ!」
「いやいや、恋夏ちゃんの手際がよかったからだよ。でも役に立てたみたいでよかった」
にこっと王子様スマイルを向けられて、不覚にもときめいてしまう。
って、何言ってんの私!私は周ちゃん一筋なんだから!

