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月曜日の朝。
私は、自分で作ったお弁当をそっと開けて眺めた。
卵焼き、ミニトマト、ハンバーグに星型のにんじん。 ちょっと頑張って、可愛く仕上げた。
「…うん、満足」
そうつぶやいた瞬間――
「今日すごい豪華だね」
真後ろから声がして、私は思わず蓋をバタンと閉めた。
び、びっくりした…!
「お、おはようございます先輩」
振り返ると、そこには眩しすぎる笑顔の先輩。
「おはよー涼ちゃん」
朝の光よりも眩しいその笑顔に、 私は一瞬、言葉を失った。
…なんでそんなに爽やかなんですか。
ほんとに、顔だけはいい…!



