この物語は、晴人の心の奥に沈んでいた痛みと、涼の優しさが少しずつ交わって、溶けていく瞬間を描きました。 涼の言葉は、飾り気がなくて、まっすぐで。 そのまっすぐさが、晴人の心にそっと触れて、長年閉じ込めていた感情を優しくほどいてくれました。 家族って、血のつながりだけじゃない。 心でつながることができたら、それはもう、かけがえのない絆なんだと思います。 晴人と涼のこれからが、穏やかで優しいものでありますように。 読んでくださって、ありがとうございました。