この恋、予定外すぎて困ってます




***



次の日の朝。
目を開けた瞬間、なんだか体が重い。



「……なに?」



ぼんやりした頭で体を起こすと、視界に映ったのは――


先輩。

隣で、すやすや寝てる。



「キャーーーーーーー!!!!」



叫んだ。反射的に。

だって、だって、だって!!なんで!?なんで!?



「……涼ちゃん、朝から元気だねー。おはよー」



先輩は、のんきにあくびしてる。

おはようじゃないですよっっっ!!!



「なんで一緒に寝てるんですか!?」



パニック状態で、ハッとして服の中を確認。

……着てる。ちゃんと着てる。

でも、でもでもでも!!



「心配しなくても、何もしてないから」



先輩がそう言った瞬間、顔が真っ赤になった。