「でも、涼ちゃんは俺にしか懐かないから。大智はだめ」 えっ。 えっえっえっ!?!? 顔が一気に熱くなる。 購買の真ん中で、こんなことされたら…! 周りの視線が突き刺さる。 耳まで真っ赤になってるのが、自分でも分かる。 「あー…もしかして実行したんだ、あれ」 大智先輩がぽつりとつぶやく。 「悪い?」 先輩がさらっと返すけど、 “あれ”って何!? 何の話!? 私、知らないんですけど!? でも、そんなことより―― 購買でこれは目立ちすぎる!!