この恋、予定外すぎて困ってます



***



次の日。
花の付き添いで購買へ行くと、 晴人先輩と大智先輩を発見。

心臓が、ドクンって跳ねる。



「花、ちょっと先輩のとこ行ってくるね」



そう言って、足早にふたりの元へ向かう。



「先輩!お疲れ様です!」



声をかけると、先輩がいつもの優しい顔でこっちを見てくれた。
それだけで、胸がぽわっと温かくなる。


でも――



「柴崎さん、前まですげー俺らのこと嫌がってたのに、最近まじで懐いてるね」



大智先輩の何気ない一言に、 心がキュッと縮こまる。