「意味分かって言ってんの?」 先輩の鋭い視線が、私を射抜く。 キスされる…って思った瞬間、 先輩はふっと顔をそらして、 「寝る」と言って立ち上がって行ってしまった。 ……えええええええ!? なんで!? 今の流れ、絶対キスだったでしょ!? 残された私は、 ソファの上でひとり、顔を真っ赤にして固まっていた。