花は、話を聞き終えると目をキラキラさせて言った。 「そんなんもう好きじゃん!」 やっぱりそうなのかな。 そう思ったら、胸がキュッとなった。 「明日緊張しちゃう」 そう言うと、花は笑って「可愛いね」と言ってくれた。 「先輩がドキドキするような水着選ぼう!」 えええええ!? そんなの無理! でも、ちょっとだけ…見てほしいかも。 鏡の前で、水着を当てながら心の中はずっと先輩のことでいっぱいだった。