次の日。 早速、花と水着選び。 お店の中はカラフルで、どれも可愛くて、でもどれも勇気がいる。 「花、本当に大智先輩のこと気になってるの?」 そう聞くと、花はしどろもどろ。 「え、まぁ…ちょっとだけね」 その顔が、 なんか照れてて可愛かった。 「そういう涼はどうなの、先輩と」 その言葉に、私は昨日のことを全部話した。 浴衣のこと。 手を握られたこと。 “彼女”って言われたこと。