海を越えて、きみが好き

日曜日。私は朝日が登った頃に目覚めてしまった。泣きながら寝た昨日の涙はすっかり乾いてる。
そうだ、今日は菜々が来るんだった。
心の奥に2人きりがいいと思ってしまう自分がいた。いっつも優しくしてくれて、私と要くんを引き合わせてくれた菜々にそんなこと思っちゃいけないのに。
私って、本当にバカで意気地なしで恩知らず。