「シフトチェンジ!」
ざわめきの中で、ふとクリアに聞こえた声。
今度はなに!?
何が起きたのか分からず、とっさに周りを見回す。
すると、思わぬ事態が起こった。
「わ、わわわわっーーーー!?!?」
突然、わたしの足元から、大きな木のようなものがにょきにょきと生えてきたんだ。
なにこれ!?
パニックになって、バランスを崩しかけたけれど。
「日和さん、つかまって!」
「サイカくん!」
目の前に差し出されたのは――サイカくんの手。
その手をぎゅっとつかむと、わたしはふわりと空高く舞い上がった。
「眞中さん、大丈夫か!」
「周防くん!」
声がした方向に振り向くと、周防くんが大きな木の枝の上にいた。
しかも、ガヴィット星人さんによって吹き飛ばされたはずの攻略本を持っている。
「シフトチェンジで、芽が出たばかりの木を成長させたんだ」
周防くんがそう説明してくれる。
木が一気に成長するなんて、まるで魔法みたいだ。
「でも、ガヴィット星人さん。この木に向かって突撃しないかな?」
わたしはおそるおそる視線を落とす。
だけど、ガヴィット星人さんは大きな木の前に立つと、一転してくるりと踵を返す。
そしてそのまま、元の場所へと戻っていった。
「あれ?」
予想外の展開に、わたしはぽかんとする。
どど、どういうこと?
いまいち、状況が理解できない。
ガヴィット星人さんが去った後も、しばらく呆然としたままだった……けど。
ざわめきの中で、ふとクリアに聞こえた声。
今度はなに!?
何が起きたのか分からず、とっさに周りを見回す。
すると、思わぬ事態が起こった。
「わ、わわわわっーーーー!?!?」
突然、わたしの足元から、大きな木のようなものがにょきにょきと生えてきたんだ。
なにこれ!?
パニックになって、バランスを崩しかけたけれど。
「日和さん、つかまって!」
「サイカくん!」
目の前に差し出されたのは――サイカくんの手。
その手をぎゅっとつかむと、わたしはふわりと空高く舞い上がった。
「眞中さん、大丈夫か!」
「周防くん!」
声がした方向に振り向くと、周防くんが大きな木の枝の上にいた。
しかも、ガヴィット星人さんによって吹き飛ばされたはずの攻略本を持っている。
「シフトチェンジで、芽が出たばかりの木を成長させたんだ」
周防くんがそう説明してくれる。
木が一気に成長するなんて、まるで魔法みたいだ。
「でも、ガヴィット星人さん。この木に向かって突撃しないかな?」
わたしはおそるおそる視線を落とす。
だけど、ガヴィット星人さんは大きな木の前に立つと、一転してくるりと踵を返す。
そしてそのまま、元の場所へと戻っていった。
「あれ?」
予想外の展開に、わたしはぽかんとする。
どど、どういうこと?
いまいち、状況が理解できない。
ガヴィット星人さんが去った後も、しばらく呆然としたままだった……けど。



