次の日。
「5班はこっち!」
私の気分は楠先輩でいっぱいなのに、教室はいつもの倍ぐらい騒がしい。
なぜかっていうと、今日は全校でいく宿泊活動の打ち合わせだから。全学年で組む、仲良し班の中から更に班を作るの。
「くじ引きの番号が同じ人で集まってください」
そうして開いた紙には「7」と書いてあった。
「キト、何班?」
私の恋心なんて知らない、希が無邪気にもそう尋ねた。
「7」
「一緒じゃん!」
やった!希と一緒なんて。超楽しくなりそう。
「7班の人いる?」
手をあげてるのは、なんと楠先輩。やった。今回の班・運最強なんですけど!他にいるのは背の高くてぶりっ子そうな悔しくも美女な先輩らしき人と、細いメガネの男子。
「リーダー指名された、2年の楠香音です。一年も後の名前で読んでくれていいから。」
へぇ。「香音先輩」って読んでいいんだ。
「あたしぃ香取七菜香っていうの!七菜香ちゃんとか自由に読んでくれていいからぁ。よろしくねっ」
七菜香先輩って香音先輩が好きなんだっけ。希が言ってたな。
「本田秀です」
最後に短く挨拶した秀先輩は背が高くて香音先輩とはまた違ったタイプのイケメンだと思う。
「キトちゃん、希ちゃん、七菜香、秀先輩、よろしく」
なんだ。ちゃん付けか。それだけで十分いいことはわかってるのに七菜香先輩みたいに呼び捨てにして欲しくなっちゃう。
「よろしくぅ」
七菜香先輩はぶりっ子だった。何をするのにも、嘘っぽすぎる女の子スマイル。はっきり言って、こんな奴が恋のライバルだと思いたくないほど、本当はブスでおかしいやつだと思う。こんなこと思っちゃいけないけど。しかも化粧が濃すぎるし私から見たらほんとはそんなに可愛くないなぁって思っちゃう。私っておかしいの。
「5班はこっち!」
私の気分は楠先輩でいっぱいなのに、教室はいつもの倍ぐらい騒がしい。
なぜかっていうと、今日は全校でいく宿泊活動の打ち合わせだから。全学年で組む、仲良し班の中から更に班を作るの。
「くじ引きの番号が同じ人で集まってください」
そうして開いた紙には「7」と書いてあった。
「キト、何班?」
私の恋心なんて知らない、希が無邪気にもそう尋ねた。
「7」
「一緒じゃん!」
やった!希と一緒なんて。超楽しくなりそう。
「7班の人いる?」
手をあげてるのは、なんと楠先輩。やった。今回の班・運最強なんですけど!他にいるのは背の高くてぶりっ子そうな悔しくも美女な先輩らしき人と、細いメガネの男子。
「リーダー指名された、2年の楠香音です。一年も後の名前で読んでくれていいから。」
へぇ。「香音先輩」って読んでいいんだ。
「あたしぃ香取七菜香っていうの!七菜香ちゃんとか自由に読んでくれていいからぁ。よろしくねっ」
七菜香先輩って香音先輩が好きなんだっけ。希が言ってたな。
「本田秀です」
最後に短く挨拶した秀先輩は背が高くて香音先輩とはまた違ったタイプのイケメンだと思う。
「キトちゃん、希ちゃん、七菜香、秀先輩、よろしく」
なんだ。ちゃん付けか。それだけで十分いいことはわかってるのに七菜香先輩みたいに呼び捨てにして欲しくなっちゃう。
「よろしくぅ」
七菜香先輩はぶりっ子だった。何をするのにも、嘘っぽすぎる女の子スマイル。はっきり言って、こんな奴が恋のライバルだと思いたくないほど、本当はブスでおかしいやつだと思う。こんなこと思っちゃいけないけど。しかも化粧が濃すぎるし私から見たらほんとはそんなに可愛くないなぁって思っちゃう。私っておかしいの。



