恋心未来

「お帰りなさいませ!キト様。」
私の隣に美しいステップで出て来たのは私の執事兼友達の百合ちゃん。
「あ、百合。ただいま」
私は主人らしく気取り口調で答えた。これは大人から強いられたこと。こうしたいなんて思ってない。こんなふうに主人と執事の関係を強いられることもあるけど2人でおしゃべりしたりすることもある。
部屋に入ると。百合ちゃんはそっと外に出た。それを確認してから私はルームウェアのワンピースに着替えてくすみ色のスマホを出した。「マコト」さんとやりとりするために。