休憩を終えて、涼くんと永瑠くんに連れて行かれるがまま、皆一緒にスケボーをしていた。
だけど……
「涼ちんそろそろ交代!」
「は?まだだっての」
「いーやーだ!」
「ま・だ・だ!」
私は涼くんのボードに乗って前みたいに支えてもらいながらやってたんだけど、ちょっと喉かわいたからと離れた途端、永瑠くんたちの会話が後ろから聞こえた。
「一悠」
「竜琉くん、どうしたの」
同じく休憩しに来たのか竜琉くんもやって来て、隣へとあぐらをかいた。
「永瑠が送ってきた日程以外の……いや、放課後でもいい。都合のいい日あるか?」
「え?うん、あるけど……」
「なら後で教えろ。グループの方に送んなよ?……それと、今日の帰りは俺が送る。寄り道しながらな」
え?
本来はここでスケボーした後解散で、各自帰ろうって話だったんだけど……。



