ワタシだけの王子様

「そうなんですね。その制服、多分うちの学校ですし、案内しましょうか?」

「本当ですか?!ありがとうございます、」

「はい。ここら辺森とかあって分かりにくいですよね。」

俺のことを否定したりせずに、寄り添ってくれた。


名前は聞けなかったけど、顔は覚えていた。

だから同じクラスだってすぐに気づいた。


これはきっと運命だ。

だけど君は俺のことを覚えていなかった_