ワタシだけの王子様

「なーに話してんのっ」

湊くんだった。湊くんが私を引き寄せたらしい。


らしいじゃない、!!!離れようとするけど
力が強くて引き剥がせない。


「湊、今大事な話してたんだけど」

「えー、ごめんごめーん」

と謝るがその声色には反省は見られない
こういうお茶目なところも好きだ。

「あー、もういいや。あとで教えてね!」
と明るく稀伊太くんが言う。

慌てて返事をしようとすると、湊くんに口を抑えられた。

「ごめんね?そんな時間ないかも。俺とずっと一緒にいるから」

なに急に、!?てかずっと一緒にいる前提なんですね、!?嬉しいけど、