蒼銀の花嫁 〜捨てられ姫は神獣の番〜




夕暮れの空は茜色に染まり、王宮を包み込む。

二人は見つめ合い、互いの存在を確かめるように唇を重ねた。

そのキスは深く、甘く、未来への約束を紡いでいた。


(これからもずっと、あなたと共に)


セレナの胸に、揺るぎない愛と勇気が満ちていった。