そして翌日、4限目が終わってお昼ご飯タイム! 女3、男2の 3対2で昼食を取っていると
教室のドアから「未來〜っ!」と呼ぶ声がした。少しだけ視線を移すと黒髪が覗いていて
ひょこっと顔を出した。先輩だった。
なーんーでー私のクラス知ってんの!?
LINEは繋いだとはいえ、教えてはいないし
聞かれもしなかったのに。
「せ、せんぱい。なんで私のクラス知ってたんですか?」
「んー、勘かな。」と頬に人差し指を当て
あざとく首を傾げる先輩。
なにこのあざとテク……!恐ろしい…
「なんのご用で、?」と聞くと
「もうお昼取っちゃってるカンジ?」と、私の座っていた机の方を見ながら聞いてくる。
「あ、まあ、はい。食べ始めちゃってますね、」と言うと 「あちゃー、授業終わってすぐ来たつもりなんだけど、」と言う。
も、もしかしてお昼を誘おうと?…うわ、なんて無礼なことをしてしまったのだろう。
今謝ると、先輩に負担かけちゃうかな?
LINEで謝ろうかな。こういう時のためのLINEでもあるしね!!
教室のドアから「未來〜っ!」と呼ぶ声がした。少しだけ視線を移すと黒髪が覗いていて
ひょこっと顔を出した。先輩だった。
なーんーでー私のクラス知ってんの!?
LINEは繋いだとはいえ、教えてはいないし
聞かれもしなかったのに。
「せ、せんぱい。なんで私のクラス知ってたんですか?」
「んー、勘かな。」と頬に人差し指を当て
あざとく首を傾げる先輩。
なにこのあざとテク……!恐ろしい…
「なんのご用で、?」と聞くと
「もうお昼取っちゃってるカンジ?」と、私の座っていた机の方を見ながら聞いてくる。
「あ、まあ、はい。食べ始めちゃってますね、」と言うと 「あちゃー、授業終わってすぐ来たつもりなんだけど、」と言う。
も、もしかしてお昼を誘おうと?…うわ、なんて無礼なことをしてしまったのだろう。
今謝ると、先輩に負担かけちゃうかな?
LINEで謝ろうかな。こういう時のためのLINEでもあるしね!!



